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おおいずみ・よう/1973年、北海道生まれ。
演劇ユニット・TEAM NACSとしての活動のほか、
映画やドラマでも活躍中。近年の主な作品に
映画『しあわせのパン』、『グッモーエビアン』、
ドラマ『龍馬伝』、『シェアハウスの恋人』などがある。
「いかに工夫して、面白く見せられるか」
−本作は、探偵シリーズ第2弾。"探偵"のスイッチが入った瞬間はどんなときでしたか?
「髪型ですね。地味に探偵の髪型のセットは40分かかるんです(笑)。
そうやってジワジワと髪型を作ってもらって、服を着て。鏡で見たときに『始まった!』と思いました」
−前作に引き続き、アクションシーンもすべてご自身で演じられて。
「脚本を読んだとき、『どうするおつもりですか?』と思いましたね(笑)。 でもこの映画って、いわば"ケンカの延長"。ハデなアクションではハリウッドに勝てませんから、どんな工夫で面白くできるかだと思っていました」
−ちなみに、前作を見ていない読者のために、本シリーズとは何かをご教授いただきたいのですが・・・。
「女子が見なくてはならない要素が詰まっている映画ですね。たくさん聞くんですよ、この映画の話を男性として結婚しちゃいましたとか、彼氏ができましたとか」
(一同笑)。
「(笑)。でもね、デートムービーとして優れた映画だと思います。この映画に誘って嫌がる男性は少ないでしょうし、『探偵はBARにいる2』が観たいって誘う女性はすごく魅力的。『そこいく!?』みたいな(笑)。男は『おっ』と一目置くはずです」
「料理という趣味がいっちするのはすばらしい!」
−ところで大泉さん、ずばり、料理ができる女性はいかがですか?
「大好きですよ。僕もすごく料理が好きなので、あまり料理させてくれない女子は少しさみしいんですけど(笑)。料理の話を一緒にできる人が好きですし、お互いに料理を作って食べるのも楽しいですよね。趣味が一致するのはすばらしい!」
−ちなみに、5月のメニューの中で、大泉さんが作ってほしい、作ってみたいメニューはありますか?
「やっぱり『本格麻婆豆腐とこだわり焼売』。惹かれますね。焼売とか、最近すごく興味あったんですよ。おいしい焼売、作りたい!」
人気シリーズ第2弾。常連ショーパブのホステスを殺した犯人を追う探偵と高田。
次第に見えてきたのは、政界の闇と彼女の悲しい過去だった。

監督:橋本一/出演;大泉洋、松田隆平、尾野真千子、ほか
5月11日(土)より公開

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